2019年6月1日土曜日

リードをつけられないハレ君



トイ・プードルのハレ君。

1歳半。

去勢手術後から

リーの付け外し時

噛んでくるようになりました。


トリミングの時は、

特定のトリマーさんは

今のところ大丈夫です。


術後のエリザベスカーラーが

トラウマになってしまったと

思われます。


余りの豹変に、飼い主さんは

驚き、困惑し、恐怖心が

芽生えてしまいました。


以前訓練をやっていたのですが、

効果がみられず

こちらでの訓練をご希望されました。


1回目はそれはおっしゃる通り

頸回りを極端に嫌がり、

噛みついてきます。

今まで尻尾を振っていたのが、

豹変してを空を飛ぶかの様に

かかってきます。


訓練専用のリードを付けて

普通のリードは強制的に

付け外しできます。

しかし、その訓練専用のリードを

外すのがまた至難の業です。


結局その方法はハレ君が

怒っている状態な訳で、

喜んで、もしくは平常心で

できなくてはお家でも

付ける事ができません。


ハレ君が怒らない方法を

チョイスしました。

まず、リードの金具を

何ともないものだ。と

認識させる事をしました。

お家でもやってもらいました。


2回目のレッスン時は

それには怒らなくなってきました。

リードを付ける事は

できるようになり、

外す時に怒る状態でした。


最後は付け外しも

できるようになりました。

まだおやつでつっていますが、

毎回進展がみられます。


飼い主さんも真剣に

取り組んでくれていて、

お家でも創意工夫をしてくれています。

この調子で進んでくれると

いいのですが、

頑張ってやっていきましょう!

早く平穏なお散歩が

できますように・・・🍀



こちらも覗いてみて下さい。
www.sapporo-dog-kunren.com

0 件のコメント:

コメントを投稿