2016年12月4日日曜日

犬に多い口腔内の病気



犬に多い口腔内の代表的な病気で、

よく耳にするのは、

歯周病だと思います。


歯周病とは、歯垢や歯石が原因で

歯の周辺の組織に炎症が起こる病気です。

人間でもよくみられますが、犬は非常に多く、

3歳以上の8割がかかっていると

いわれています。


歯自体のトラブルで多いのは『破折(はせつ・歯がおれる)』

や『咬耗(こうもう・歯が擦り減る)』ことです。


固いおもちゃおやつを咬んで

起きることもあります。

ハウスを咬む犬もいます。

歯が折れたり擦り減った部分から

ばい菌が入ると重篤な病気を

引き起こすことがあるため

注意が必要です。


犬は人よりプラークが3倍つきやすいと

いわれています。

日頃からの歯磨きが大切になってきます。

始めての犬は、人の子供用の歯ブラシにお水をつけて、

奥歯に差し込み、カジカジさせることから

始めてみてはいかがでしょうか。。。


詳しくは、マウスケアメンターのおぎのに

質問して下さい(^^)



こちらも覗いてみて下さい。
www.sapporo-dog-kunren.com

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