マルチーズのモコちゃん。
11カ月。
8歳のマルと同居です。
モコちゃは初めブルブル緊張です。
いいつもそうなのです。
ペットショップ暮らしが長かったので、
社会性が不足しているでしょう・・・。
最後の方は慣れて、
少しお腹を見せてくれました。
義理のお父様との同居で、
可哀想と言ってすぐハウスから
出してしまうのです。
そうなると問題行動を無くすのは
難しくなります。
尚且つ、パパさんが一緒に寝ているのです。
こうなると、犬の方が上位になって
人の言う事をききません。
これは良くて、これはダメというのは
犬には通用しません。
困りました。
ハウスで騒ぐのならそれを直せば
いいのです。
そうして犬の落ち着く場所(巣穴)を
提供するのが飼い主さんの出来る事です。
犬は狭くて暗い所で子育てしたり、
休んだりして落着く習性があります。
広くて庭付き一戸建てが良いと思うのは、
人の思いです。
犬は人ではありません。
習性を理解するとどうすると良いのか
わかるはずです。
それを知っていると同じ事をやっても
納得がいくのではないでしょうか。
モコちゃんは、
吠え=インターホン、義理のお父様の来客時、
飼い主さんの外出時。
噛む=椅子、8歳の同居犬の服、
同居犬のリードや尻尾。
飼い主さんの外出時に足元を噛む。
おもちゃを壊す。
目の回りのケアができない。
お手や伏せができない。
が問題行動です。
同居犬の見よう見まねで、
「お座り」「待て」ができます。
初回、同居犬のストレス軽減をするため
2頭を引き離します。
「よし来い」を練習しました。
それで2頭の仲を引き離す作戦です。
「よし来い」は楽しい訓練です。
命を守ってくれます。
徹底的にやってください。
モコちゃんが良くなれば、
8歳マルチーズの同居犬も
訓練をしたいとのご希望です。
しかし、環境が変わらなければ
時間がかかってしまうケースに
なってしまいます。
モコちゃんは頭の良いこです。
やればできるので、人が、頑張らなくては
なりません。
ご家族一丸になって頑張りましょう!
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