トイ・プードルの
ちまちゃん。 4カ月。
かえでちゃん。 6歳。
かえでちゃんは招き入れて1年半になります。
繁殖犬でした。
シャイ(臆病)で、毎回
ブルブル震えていました。
そして、パンティング(ハァハァ)
していました。
ちまちゃんは、
トイレは、ハウス内ではできるのですが、
フリーにするとテーブルの下や、
たんすの隅にしてしまいます。
雑巾にじゃれる。
トイレシートをぐちゃぐちゃにする。
💩の時歩きながらする。
お散歩時に抱っこの要求をする。
かえでちゃんは、
天候によりお散歩で、歩かなくなる。
トイレの失敗。
チャイムやポストの音、人の気配で
吠える。
ご家族の帰宅時にも吠える。
お散歩はテンション低い。
でお困りでした。
短期間で、服従訓練という程の事は
していないのですが、
ゆう事をきく準備期間で、
問題はほぼ無くなり、
卒業となりました。
最近、繁殖犬の引き取りが、
多くみられます。
元は良い犬なのですが、
ブリーダーさんにより、
大きく良し悪しが分かれるところです。
わたくしも30年間のブリーダー生活を
してきましたが、
仔犬は目にも入れても痛くないほど
可愛かったし、引き渡しの時は、
幸せになるんだよ!と涙のお別れをした事も
あります。
寝ないでめんどうをみているのですから・・・。
情も移ります。
かたや、仔犬が札束に見えるというのも
聞いた事があります。
もっと昔には、アルビノ(白子)の
犬が産まれたら、弱い犬と言われ、
とうたされていた時代もあったのです。
あくまで、犬は人間の家畜で、
何らかのお仕事をしていた訳ですから、
それの基準に満たないと、
維持管理費用のみかかって、
利益につながらないという事です。
でも、時代は変わっています。
人の心を癒すのも、
立派な絶大なる事なのです。
容姿、性格、全てを含めて
人の役に立つ犬は偉いです。
そのようになるために、
専門家と少しの時間を共にして、
犬生を有意義に暮らせるように、
お勉強をする事をお勧めします。
ちまいっちゃん、かえでちゃん、
一緒にお勉強できて
良かったです。
幸せな犬になれたと思います💖
ご卒業おめでとうございます🎊
こちらも覗いてみて下さい。
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