大雪だった日から一転して、
少し暖かい日が続いていますね。
今日は、犬のフィラリア症について
少しお話したいと思います。
フィラリア症は、蚊が媒介となって、
広がっていく病気の一つです。
このフィラリアに感染してしまうと、
犬の血管内で成長し、
やがて心臓付近に寄生します。
成虫となったフィラリアが心臓に
寄生することで、食欲の低下、
咳、進行すると腹水が溜まるなど
様々な病態を示します。
感染してしまった場合、
手術や内服薬で治療することも
可能ですが、
血栓症が起きてしまうリスクもあり、
手術も大変なものになります。
こういった怖い病気から
愛犬を守るためにも、
飲み薬・注射・滴下剤といった
いずれかの方法で、
定期的に駆虫していくことが、
とても大事です!
北海道では5月頃から始まります。
皆さんも愛犬のために
今年も忘れずに予防しましょう。
宮川
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