2022年2月27日日曜日

ネコを被るショコラ君




ロングコート・ミニチュア・ダックスフンドの


ショコラ君。


3カ月。


 お姉さんに抱っこされてウトウト・・・。


初対面で緊張している素振りもなく、


大人しくしています。


ご家族いわくネコを被っている!と(笑)


終始、落ち着いている様子。


でも、本犬いわく、


空気を読んでいる様子。



かくゆう問題行動も


ご主人には嫌な事はしません。


人を見ています。


頭の良いこです。



その問題行動は、


甘噛み。


トイレの失敗。


ハウス内でのクンクン。 です。


先ずハウス内のクンクンは、


秘密兵器1号で対応する事にしました。


今回はクンクンしていなかったので、


デモンストレーションのみにしました。



娘さんが何をしてもかわいそうと


言っていましたが、


躾をしてない犬ほどよくない事は


ありません。


人のお子さんも躾しますよね。


教えないとわかりません。


犬の世界も同じです。


それが、各ご家庭のルールというものです。


それを教えなくて大きくなった犬は、


不安を抱えて手が付けられなくなります。


そうなって、直りますか?と言われても・・・。


早いうちがいいのです。


お犬様は皆を不幸にします。


躾をしない方が 可哀想なのです。



ハウスのトイレに戻りやすいように、


「ハウス」の練習をしました。


ハウスは時分の巣穴、寝床で


落ち着く場所です。


昨今聞くところで、広くて自由がいいと


ハウスが無いお宅があります。


それは、落ち着く場所の提供ができていない。


と言う事です。


家は大丈夫です。といいますが、


どこか決まった場所にいませんか?


犬は落ち着く場所を求ているのです。


自然界で大平原にポツンと居る状態です。


どこから敵に狙われているか


分からない状態です。


本来、木の根元に身を隠せる位の


穴を掘って休むのが、


犬の習性です。


ハウスはお仕置きの場ではありません。


人の子供部屋、寝室です。


それを知っているとハウスは


可哀想ではないのです。


ですから練習が、躾が大切になる訳です。


人も犬も勉強しなくてはなりません。


頑張ってついてきてください。




こちらも覗いて見てください。

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