マルチーズ×ポメラニアンのMIX
ぽぽちゃん。
2歳。
昨年動物病院のカウンセリングを
受けていました。
噛むので触らない様に。と言われた。
との事でした。
根本的な解決にはならないと
思います。
その病院の先生は、
行動心理学のご専門だそうです。
家のホームドクターは、
訓練の事は私に聞いていました。
私も医療に関して分からない事は、
よく聞いていました。
お互いを高めていく存在です。
ぽぽちゃんの飼い主さんも、
ちょっと違うと思い、こちらに
ご連絡をくださりました。
ぽぽちゃんの問題行動は、
噛みです。
予告なしで噛んでくるのです。
抱っこを自分からしてきて、
人が手を置くとガブ!
うなりも鼻にしわを寄せる事も
ないそうです。
きっと触られるのが嫌なのでしょう。
首輪を着けるのが怖いので、
ハーネスを使っていました。
訓練は首輪が適しています。
ハーネスは抜ける事故が多発しています。
犬は苦しくて嫌だったら引っ張る事を
止めるはずです。
それでも引っ張るのは、
嫌でないからなのです。
人の考えと、犬の行動はイコールでは
ありません。
引っ張ってリードにテンションが
かかっているから、安心して
人が自分に付いてきていると感じます。
リードを緩めると「あれ?付いてきているの?」と
なります。
先ず、その前に引っ張らない様に
訓練を入れます。
首輪の方がコントロールできます。
噛む犬なら首輪とリードで、
噛まれない様に抱っこもできます。
そのようにして噛む頻度を減らしていきます。
ぽぽちゃんの初回は、
「アイコンタクト」と
「よし、来い」
「伏せ」をやりました。
触る練習もしました。
鼻にしわを寄せていましたが、
噛む事はありませんでした。
抱っこも大人しくできました。
「伏せ」は服従のポーズです。
それもできました。
初回は良いこでした。
時間はかかるかもしれませんが、
良くなると思います。
諦めずに辛抱強く頑張りましょう!
こちらも覗いてみて下さい。
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