2021年10月27日水曜日

多頭飼いのにんちゃん君、ポコちゃん

 



マルチーズ×チワワのMIX


どちらの犬種も噛む問題行動が


多いです。


にんちゃん君


6歳。


マンション内はテリトリーで


うなりや吠え、エレベーター内でも


そうなります。


チャイム、人の手が怖くて、


ソファーから降ろそうとすると怒る。


一番お困りは噛むです。


私も初回、ポコちゃんの「ハウス」の


成功で拍手をしたその手と腕に


噛みついてきました(;^_^A


そして、手を触ると、食器をかたずける時に


噛むのです。



ポコちゃんは5カ月の1㎏の極小犬です。


トイ・プードルとポメラニアンのMIXです。


早朝5時から鳴きます。


秘密兵器1号がとても効きます!


ウレション、


手にまとわりつく、


食糞、が問題行動です。


初回人が強いと分からせるために、


「基本動作」をやりました。


「ハウス」の練習をして、


犬の落ちつく場所の準備をしました。


にんちゃんはきちんとしたハウスが


ありません。


急に環境を変えるのも、


ストレスになるかと思い現状維持に


なりました。


犬は暗くて狭い所で、


身を隠して休みます。


その習性を分からない飼い主さんは、


擬人化して、広くて伸び伸びふりーに、と


考えます。


それは、大平原の真ん中で仰向けで


寝転んで、どうぞ食べてください。


状態なのです。


犬は自殺願望はありません。


その環境は不安しかないのです。


不安だと何が起こるかというと、


家庭犬は問題行動がおこる訳です。


人と犬の習性、気質、生い立ち等


知るといかに犬を人扱いしているのか、


という事が多々あるのではないでしょうか。


落ち着く場所の環境整備も


飼主さんの義務ではないかと


私は思います。


同じに行う事も、理由を分かっていると


納得できるのです。



にんちゃん、ポコちゃんの飼主さんも


犬を知るために、お勉強していきましょう!


そうするとおのずから、犬は変わっていくはずです。


頑張りましょう!





こちらも覗いて見てください。

http:/ /www.sapporo-dog-kunren.com/


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