2021年10月6日水曜日

逆ギレ噛みのはる君

 



ポメラニアン×トイ・プードルのはる君。


1歳半。


美男、美女の素敵なご家族です。


はる君は人は好きですが、


吠え止ませようと秘密兵器を使うと


逆ギレしてきます。


一瞬で止めさせる事を断念。


大きな二本柱の一本ができないのです。


多少時間がかかりますけど、


大堂の服従で言う事をきかせるように


やるケースにしました。


以前こちらの口コミで、


問題行動の対応をしてくれていない。と


クレームがありましたが、


全てにおいてそこに繋がる様に


意味のある事をしています。


そう受け止めてもらえなかったという事は、


説明が足りなかったのだと反省しました。


私の師匠は『伝わっていないのは、


言っていないのと同じ事!』と言っていたのを


思いだしました。



先ず簡単な事を指示してやらせる


「座れ」「伏せ」「立て」などです。


落ち着いている時に言う事をきく。


そして、刺激をすこしずつ強くする。


指示を弱くしていく練習をして、


刺激の強い外とかでは、強い指示により


言う事を1回できかせるのです。


そこで準備段階ができたという事になります。


次に、その問題行動である興奮状態の中、


言う事をきかせる所までたどりつくわけです。


その準備段階をやっている過程を


省く訳にはいきません。


服従させるのですから・・・。


意味のない訓練と言った方には、


この思いが伝わらなくて、


残念で私は悲しい気持ちで一杯になりました。



今回のはる君も1か月間の短期間で


一旦終了とのことですが、


本来この時点では未完成と判断せざる得ない


状況でした。


「基本動作」


「ハウス」


「よし、来い」


「アイコンタクト」


「座れ」


「伏せ」ができています。



色々ご事情がおありだと思いますが、


絶対的に他の所より、早く良くなると


自負しております。



はる君は、


「ハウス」ができない、


うなる、噛む、吠え、


「来い」ができない、


外出時にズボンに絡みついてくる。等


問題行動がありました。


かなりの手ごたえはありましたが、


結果を知りたいですね~。


訓練の継続は考えてみる。との事でhした。


前向きにお考えください。


宜しくお願い致します<(_ _)>








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