トイ・プードルのココちゃん。
2021年9月中旬からの訓練開始です。
2022年5月初旬にご卒業。
とても感じのよいご夫婦がレッスンに
ご参加くださりました。
想像なのですが、御主人は
それなりのポストにいらっしゃって、
それなりの部下がいるとお見受けしたのですが、
ココちゃんに関しては、
赤ちゃん言葉になってしまうと
おっしゃっていて、
部下には見せられないとのことでした。(笑)
それはそうです。
これはココちゃんパパさんだけでなく、
多くのパパさん達もその様です。
愛犬に嫌われたくない、好かれたい。と
心のより所を求ているのでしょう!
なので『アニマルセラピー』という
お仕事をしているのです。
ここで勘違いしないでほしいのは、
甘やかせば甘やかすほど、
犬は不安になります。
それは、守ってくれる存在の人が
いないからです。
自分(犬)一人が、頑張ってしまうからです。
部外者が来た!防衛本能で吠える。
守ってもらえない→不安→きょどう不振。
依存が高まる→ストーカー=
お留守番ができない。
不安=ストレス→噛む
問題行動をする犬は、
飼主さんの生活形態の改善が必要です。
犬主体から、人主体にならなければ
その問題は解決しません。
『人が変われば、犬も変わる』のです。
ココちゃんの問題行動は、
吠え=インターホン、気配、要求、
人影、車のライト。
拾い食い=石、草、葉。
一番は夜鳴きでした。
交代でハウスの横にお布団を敷いて、
付き添っていたものです。
それを一番最初になくしたので、
とても、楽になったとおっしゃっつていました。
追いかける=人、特に男の人が嫌い、子供。
ハウスが嫌い。
カラスに吠える。です。
できる事は、
「ハウス」
「落ちているものを拾わない」
「基本動作」
「アイコンタクト」
「よし来い」
「付け」
「伏せ」
「座れ、待て」等です。
これにて問題行動は解決しました。
よって、晴れてご卒業になりました。
長い間、よく頑張ってくれました!
お疲れ様でした。
ご卒業おめでとうございました🎊
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