2019年5月26日日曜日

白内障のアル君



トイ・プードルのアル君。

1歳9カ月。

白内障で目が見えなくなって

きているので、

今のうちに信頼関係を

しっかりしたい。と

訓練を始めました。


2回目のレッスン時には、

網膜剝離の診断が下り

残念ながら進行しています。


アル君本人ははしゃぐでもなく、

ひょうひょうとしています。

左目は少し見えている状態で、

一生懸命に「アイコンタクト」を

しています。


実は、家の2代目グリフォンも

白内障から緑内障になり、

失明しました。

全く見えていないのに、

「付け」ができていたので

左足に付いてお散歩を

最後まで楽しみました🐾


また、姪っ子のグリフォンも

白内障で失明して、

50万円をかけて手術をしました。

義眼を入れて、

見た目は普通と変わりません。

元気で生活しています。


色々な方法がありますが、

大事なのはベストを尽くす。

後で後悔しないように

することです。


アル君は若いので、

まず信頼関係を築くことを

選択しました。

とても良い着眼点だと

思います。


アル君はとても頭の良い子です。

「付け」もすぐ覚えました。

限られた時間で

できる事をどんどん

やっていきます。


目が見えなくても、

質の良い生活ができるように

手助けしていきます。

訓練は一生の宝物に

なるはずです。



こちらも覗いてみて下さい。
www.sapporo-dog-kunren.com







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