白内障のアル君
トイ・プードルのアル君。
1歳9カ月。
白内障で目が見えなくなって
きているので、
今のうちに信頼関係を
しっかりしたい。と
訓練を始めました。
2回目のレッスン時には、
網膜剝離の診断が下り
残念ながら進行しています。
アル君本人ははしゃぐでもなく、
ひょうひょうとしています。
左目は少し見えている状態で、
一生懸命に「アイコンタクト」を
しています。
実は、家の2代目グリフォンも
白内障から緑内障になり、
失明しました。
全く見えていないのに、
「付け」ができていたので
左足に付いてお散歩を
最後まで楽しみました🐾
また、姪っ子のグリフォンも
白内障で失明して、
50万円をかけて手術をしました。
義眼を入れて、
見た目は普通と変わりません。
元気で生活しています。
色々な方法がありますが、
大事なのはベストを尽くす。
後で後悔しないように
することです。
アル君は若いので、
まず信頼関係を築くことを
選択しました。
とても良い着眼点だと
思います。
アル君はとても頭の良い子です。
「付け」もすぐ覚えました。
限られた時間で
できる事をどんどん
やっていきます。
目が見えなくても、
質の良い生活ができるように
手助けしていきます。
訓練は一生の宝物に
なるはずです。
こちらも覗いてみて下さい。
www.sapporo-dog-kunren.com
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