2019年6月18日火曜日

リードを付けれなくなったハレ君



トイプードルのハレ君。

1歳半。

去勢手術後のエリザベスカーラーを

付けるようになった時から

首輪、リード、首回りを

触ろうとすると

怒って噛むようになってしまいました。

突然の事で、夜間慌てて

ご連絡がありました。


トリミングも限られた人でなければ

できません。

尻尾を振っていたとおもったら

首回りに手がいくと

豹変します。


おやつには興味があるので、

そちらに興味をもたせて

付けっぱなしの首輪に

リードをつけます。

外す時の方が激しく

難しいのです。


お散歩が嫌いな訳ではないのです。

喜んで行くので

やはりエリザベスカーラーの

恐怖がトラウマに

なっているのでしょう。


初めは「アイコンタクト」の

練習です。

飼い主さんに注目させるためです。

そして言う事を

きくような体制にもって

いくのです。


これができるようになってきたら

少しずつ触れるように

なってきました。

首回り以外は尻尾を

振って寄ってきます。


幸い「座れ」「伏せ」「待て」が

できるので、

繰り返しの練習をしました。

人の言う事をきく練習です。

集中力を鍛えます。


「付け」はおやつを使って

行いました。

叱りを入れると

逆上しかねません。


飼い主さんの努力で

1カ月間でおやつを使っての

リードの着脱ができるように

なりました。


飼い主さんの恐怖心も

無くなって訓練は

終了しました。

本当はもう少し続けて

普通に着脱ができるように

したかったのですが、

お家での訓練継続を

お約束して終わりました。


きっとハレ君なら

できると思います。

頑張って続けてください。

お疲れ様でした。



こちらも覗いてみて下さい。
www.sapporo-dog-kunren.com

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