ヨークシャテリアのプリン君。
7カ月。
食が細くて、遊び食べをしてしまいます。
💩で遊ぶ。
落ち着きがない。
トイレの失敗。
呼んだらくる。抱っこを教えたい。
リード、服をスムーズにつけたい。
お散歩で歩かない。
拾い食い。
歯磨きができるようになりたい。
が、問題行動。
問題行動解決コースで2021年10月から
スタートです。
特に食に対しての不安が
強く、1g単位で記帳していました。
つきっきりで食べて、食べて と
やっていたそうです。
先ず、エサの工夫と
飼主さんがご心配している程
痩せてはいなかったので、
「大らかな気持ちで見守って
ください。」とお願いをしました。
必要な栄養が摂取できている事と、
月齢的に食べなくなる時期がある
という事をご説明しました。
皆さんこの時期に残すからと言って、
フードを変えてみたり、
心配したりするのです。
パピーの時期は、筋肉や骨を作るのに、
充分な栄養が必要です。
パピーが過ぎて9カ月位(個体差あり)に
成長のスピードが落ちて、
現状維持の期間になるのです。
その時期に心配してしまうのです。
プリン君ご夫婦もカウンセリングで、
ご理解してくださり、
次からは表情も晴れやかになって
いました。
そうすると、プリン君も安定した
食欲になってきました。
神経質に育てると、
神経質な犬になります。
これを『第2の性格形成』と
私は呼んでいます。
臨機応変に柔軟に対応できる、
大らかな犬に育てたいものです。
プリン君も私を信じてついてきてくれたので、
早々に卒業となりました。
これからも、明るいワン生活を
楽しんでください!
こちらも覗いて見てください。
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ご卒業おめでとうございました🎊
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